若者世代の投票率が1%下がると、年間13.5万円損をする?

中学の授業で強面の公民の先生に
「お前ら、二十歳になったら絶対に選挙に行けよ。投票したい人が居なかったら白票でもいい、それでもいいから、絶対に投票にだけは行け。」
と言われたのが選挙を初めて意識した出来事だったでしょうか。
いろいろな選挙で投票率を気にして見てみると
20~30代の投票率は3~4割、時にそれ以下となることもあり
他世代に比べて投票率の低さが顕著であると思います。
投票による意思表明は大切なことだから・・
と言われても他人事と感じてしまう気持ちは、分からないでもないです。(ここではあえて触れませんが)
実際私が出馬した選挙で、忙しくて投票行ってないのごめ~ん と友人に言われた事も多々あります。
でも、下記のように具体的な数字で示されたら、『あ!損してる!!!』って思いませんか??
 私は正直、想像以上で驚きました。

若い世代の投票率が1%低下すると、若者1人当たり年間13.5万円の損失になる

という研究結果が、東北大学大学院経済学研究科の吉田浩教授らによって発表されました。
具体的には、
若年世代(ここでは20歳から49歳まで)の投票率が低下するにしたがって、
将来の国民負担となる国の借金が増加し、社会保障支出も若年世代よりも高齢世代(ここでは50歳以上)の方に多く配分され、若年世代に不利となっていたという関係を確認。
この分析結果を用いて計算すると、選挙棄権により若年世代の投票率が1%低下すれば、若年世代1人当たり年間およそ13万5千円分の損失となる試算結果になりました。

・・・という事だそうです 。⇒東北大学のHPより  
こうやってデータで出してもらえると、とても分かりやすいですね。
前回の参院選の年代別投票率はというと(総務省HPより)
20代が3割に対して、60代は7割です。

高齢世代の投票率は若者世代の倍以上あるため、
高齢世代の意見が反映され、高齢世代寄りの施策が増えるのは当然の事なのでしょう。
若い世代の意見が高齢世代同等に反映された上でこの数字なら良いのですが、
実際そうでは無いわけですよね。
私自身候補者として選挙を経験して、一票の大切さを身を持って感じました。
何千何万という得票数は、その一票から成っているのですもの。
皆さん是非、その一票の重さを改めて感じてください。
今度の参院選投票日は21日です。
市役所や公民館では期日前投票もできます。