映画『みんなの学校』上映会のお知らせです。
不登校も特別支援学級もなくて、みんなが同じ教室で一緒に学ぶ、大阪の普通の公立小学校のドキュメンタリーです。
不登校だった子がこの学校に転校してきて毎日通えるようになる様子や
障がいのある子たちを当たり前に支えるみんなの様子、
先生たちも考え学びながら過ごしている様子など
日常そのまま切り取った映画です。
●上映会日程
1月31日(日)
①10時30分
②13時30分
③16時00分
●場所
助戸公民館ホール
足利市助戸仲町453-2 TEL0284-44-0791
●チケット
前売り1000円、当日1200円、高校生以下無料
助戸公民館、市民活動センター(0284-44-7311)で販売しています。
私も前売り券持っていますのでお声掛けください。
この映画を見た個人的な感想ですが・・・
公立の学校でここまでできるんだ!?と驚きました。
校長先生が児童・先生1人1人の状況をすべて把握していて、
子どもと直接話をしたり、担任の先生にアドバイスをしたり・・・
子どもだけでなく、その周囲の人々もしっかりと育てていく。
そして、みんなでチームになり問題に取り組むことで、それぞれが成長する。
こういう学校でやっていくんだ!!という校長先生の強い想いが伝わってきます。
この小学校は、児童数が多くなってしまった学校を分けて新しく設立された学校であり、
この映画の校長先生が1代目です。
そして、学校自体が少人数です。
そのため、校長先生の想いが活かされやすい環境であったと思います。
教育委員会はどう考えているのか、市内の他の小中学校はどうなっているのか
映画に映っていない部分の先生方の動きや、ボランティアで関わっている方々のこと・・・などなど
知りたいことがたくさんあります。これは視察に行かねば!
この映画を見て、
子どものこと、教育のこと、地域のこと・・・
皆さんがいろいろ考えるきっかけになればいいと思います。