学習支援の『学舎足利』 今年度の課外授業第2弾は、アインシュタインラボさんを講師にお迎えしての実験教室、
『光の魔法&体験・南極ブリザード』を開催しました。
↑南極ブリザード♡
今年2年目となった学舎足利では、机に向かう勉強だけではない学びを提供しようと、年に2回くらいの頻度で課外授業を企画することにしました。
夏に行ったのは、プログラミングって?を学び、実際プログラミングでミニロボットを動かしてみる授業。
そして、今回は最後の学習日を課外授業に。
アインシュタインラボさんの受け入れ人数が多かったので、地元の学校にお声がけして参加者を募りました。
光の魔法 では、
回析格子で光は何色からなるのか見てみよう!
こんな光は
実はこんなにたくさんの色からなってることを見る!
虹だ〜!
赤い色が遠くまで届くのね。赤外線・紫外線というのも、『あぁこの外側の事なのか』と実感。
それと比べて、色を抜き出しているLED
そして、液体窒素を使っての南極ブリザードでは、物質により沸点がかなり違うことを学ぶ。
液体窒素に一瞬だけ手を入れると…手の周りの液体窒素が沸騰するから…せっ先生の手がっっ‼︎
呼気からドライアイスを作ったり、
液体窒素に風船をつけてみたり。凍るとどうなるか、沸騰するとどうなるか…
床も温かいから、液体窒素が触れると沸騰する。ってことは、とどうなるかな⁉︎
キャー足下!
では、もーーっとまくとどうなるかな?
せーのっ
どわ〜〜!
子どもたちのテンションあがりまくり。
仕掛け前のカウントダウンも、質問に対して『はいはいはいっ!』って我先にって感じの挙手も、本当に楽しそうで、それでいてみんなきちんと学んでいます。
沸騰を利用して、雲もできちゃうよ!
ボランティアの高校生も大活躍♡
もう、子どもたちの心鷲掴みです。
大人も夢中。
ボランティアで来てくださっている元校長先生が
『こう言う授業をしていれば、ノーベル賞が出るのでしょうね。我々がやっていた授業は何だったのだろうと思わざるを得ない』と仰っていました。
思い起こせば、大好きな理科の授業でも、覚えているのは実験や先生の絵が上手だった事ばかり。
記憶に残るって大切ですね。
最後に、今日の授業を振り返ります。
学びは楽しいと感じてくれたかな⁉︎
これにて、今年度の学舎足利は終了します。
今年度は、キリン福祉財団さんの助成金をいただいての運営でした。
来年度も学舎足利は活動を続けて参りますので、よろしくお願いいたします。