昨年、12月議会の会期を延長して、小俣最終処分場に係る議案審査のたてこ特別委員会を設置しまし、和解内容について協議しました。
その内容がアップされていなかったので、遅くなりましたがここに掲載します。
小俣最終処分場和解協議に必要な解決金11億3600万円は、その補正予算を特別委員会で審議し、最終日に議決されました。
解決金の金額は、現在の処分場用地賃料2330万円×46年間+これまで湧水処理にかかった費用6500万円てす。
46年は、灰の埋め立て期間14年、汚水処理期間22年、土地利用調整期間10年で算出。
これを受けて、処分場の和解は大筋合意、
他県まで搬入していたゴミの焼却灰は、1月1日から小俣最終処分場へ搬入できることになりました。
長年続いていた係争が解決の見通しとなりました。