子どもへのワクチン接種、相談体制やいじめ等防止体制の充実を

5〜11歳の新型コロナウイルスワクチンの接種が今後開始される予定です。
親としては、自分のこと以上に悩んでしまう子どものこと。
接種する・しない、メリットデメリットをしっかり知って・相談して判断できる体制の充実や、接種に関わるいじめ等の防止について、12月議会の一般質問をしました。
質問の動画配信は

https://ashikaga-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=324

日本小児科学会によれば、子どもへのワクチン接種の有効性は認めるものの、 子どもへの感染源の多くは周囲の成人のため、子どもを感染から守るには周囲の成人が免疫を獲得することが重要である事や、子どもへの接種は先行する成人への接種状況を踏まえて慎重に実施する事、メリットとデメリットを本人と養育者が十分に理解している事、接種前・中・後のきめ細やかな対応等が示されています。
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=404

相談体制の充実

5歳児など低年齢の子どもは、接種のメリットやデメリットを自分で把握して適切な判断ができるわけではなく、保護者の意思がとても強く反映されます。
親は、自分の身体ではない子どもの身体だからこそ、余計に悩むものです。接種する人がしっかりと考え納得した上で接種できるように、メリット・デメリットの周知や、相談体制を充実させてほしいです。

接種率と接種機会

足利市の接種率は、12〜14歳 69.25%、15〜19歳 82.19%で、低年齢の方が接種を控えている傾向があり、接種開始当初は優先接種にも関わらず接種率が高くなかったので開始最初は様子をみる家庭が多いと考えます。
また、最初は様子を見ていて後に接種したいと考えた時に、予約が全く取れずに困ったという話も多くありました。
そのため、接種を急かすことのないように、また、接種したいと思った方が常に接種できるような体制にしてほしいです。

いじめ等の防止

5〜11歳は、小学校だけでなく保育園・幼稚園・認定こども園の幼児も対象となります。
いじめが嫌だという理由で接種を決めることのないように、接種する全ての方が納得してできるように取り組んでほしい。
(答弁)⇨小中学校では、接種に関わる誹謗中傷等のトラブル報告はなく、引き続き接種の有無が偏見・差別・いじめにつながらないよう取り組んでいく。接種が本人・保護者の意志で判断できるよう正しい情報発信に務め、接種が任意であることを、子どもだけでなく保護者にも理解していただけるよう取り組んでいく。