街頭演説、ご紹介。
私が出産したのは平成25年、現職の議員の出産は栃木県で初めてのことでした。
初当選した12年前から、若手議員が少なく、「若い女に議員が務まるかとか、子育てしながら議員なんてできるものか」と言われてきました。だからこの12年間、私は子育てをしっかりして、議員活動もしっかり取り組もうと、誰よりも勉強してきました。
子ども・子育て支援新制度が始まる時なんて(認定こども園ができた頃)、何度研修に出かけたことか。
子どもの保育や教育の制度に関する知識、そして高齢者の介護や地域でのサポートに関することに関しては、私はこれまで誰よりも勉強してきましたし、誰よりも制度に詳しく、誰よりも現状を把握していると自負しています。
現場目線の、使いやすい制度を作るためには、そして議会として行政と議論をしていくには、思いだけでは実現できません。
政策を理解した上での議論が必要です。
現場目線での利用しやすい政策のためには、制度への理解が必要であると実感しています。
先日、応援弁士をお願いした保育園の延長先生に
『金子さんが1番制度を分かっているよね、そういう方がいなければ本当に困ります』と言われました。
勉強してきた事が、報われる思いです。ありがとうございます。