地域の方々とお話ししていて、こんな事で困ったことがあるという話を聞いたり、ちょっとした困りごとの相談をされる事があります。
お部屋の掃除がしたい、お庭を綺麗にしたい、
ちょっとした物を買いたい、高い所のものが取れなくて困った…など。
気軽に頼める人が近くにいない場合、小さい事だけれど困ります。そしてそれが日々の中で積み重なっていきます。
ボランティアでやってくれる方もいるけど、こんな小さい事頼みにくいと感じ、何度も頼むのは忍びないと思うことも多いようです。
同時に、物事をボランティアで続けて行く事には限界があります。
受け手の高齢化、万一の時の責任の所在、件数が増える事での負担感。そして、自分の生活がある中で、ボランティアに費やせる時間がどれ程あるか。
若い人はみんな働いている、歳を重ねても働く方が増えている、そんな中で民生委員や自治会の役員など、地域の中での人材確保は年々困難になっています。
ボランティアでやっていたような事が小さなお仕事にできるって、継続するには必要な事だと思うのです。
まごころサポートは、
生活の中の困りごとを抱える方と
それのお手伝いをする方(コンシェルジュ)を繋ぐシステムです。
これからの時代に合っていると思います。