静岡県で1番最初の義務教育学校となった土肥小中一貫校の視察にいきました。
従来の6年・3年の区切りに捉われない『小中一環を意識した教育』を意識した取り組みは、最近とても重視されていることです。
ただ、
足利市も学校の統廃合が避けられない流れの中で、
小学校と中学校が1つになった9年生の小中一環校にするのか、
それとも、
小学校と中学校を『一環』を意識しつつも別々の学校として連携や乗り入れ授業で対応していくのか、
という大きく2つの方法があります。
今回見学したのは、前者である、義務教育学校です。
小学校・中学校がひとつになっていることで
教員の配置の自由度が高いこともメリットのひとつ。
デメリットのひとつとなる、学校数が減ることで登下校時が遠くなり送迎対応する事への課題や工夫点なども伺えました。