#小山市役所 の視察②
以前の #地方自治研究会 での視察の続きです。
フロアは、基本机の配列を同じにしてあり、組織編成で課や部内の体制が変わっても、机の島の数を変えたり部長の位置を変えたりすることで、
机の大きな移動をせずに対応することが可能なんだとか。
天井は、天井板を貼るのではなくこんな感じで、
震災時に天井板が落ちないように&コスト削減と見た目を意識したものなのだとか。
私から見ればイマドキでありだし維持管理しやすいのであればアリだと思いますが、施工途中と勘違いされる方もいるよう。
天井の素材は、下層の市民の出入りが多いところは木材利用。
階によって、職員と市民の動線をうまく分けていたりしました。
会議室を減らして、広めのオープンスペースに談話ブースを多く設置。
各所に机や椅子が配置されていて、そこでちょっとした打ち合わせを行うそう。
こういうフリースペース、使い勝手良いんですよね。
でも、コロナ対策の色々や、マイナンバー対応など、緊急に自治体が対応しなければならない案件が多い中では、会議室などの部屋は多めにあった方が良かった…
なんて今ならではの話も聞けました◎