専門職職員の登用について

弁護士、社会福祉士、臨床心理士、司法書士、手話通訳士を、専門職職員として採用している明石市。

自身が弁護士&社会福祉士である明石市長の講演をきいたことがあります。
例えば、弁護士資格を持つ人が、普通の市役所職員として働いている場合、なによりも業務中や休憩中の雑談の中で、ほかの職員が弁護士職員に小さな事でも気軽に相談ができることで、業務の質が大幅にアップしたそうです。

もちろん、毎月決められた日に行われている弁護士相談の他に、普段の市民相談の中で必要な時に専門的なアドバイスが受けられるというメリットもあります。

でも1番は、その専門知識を持った方が政策を作る側にいるということがポイントだそうです。あらゆる政策の中にその視点が活かされるーー福祉に関係のない政策の細かい部分に福祉の視点が反映されたりーーする事が1番のメリットだと仰っていました。
専門職の採用の際に絶対に言われるのが、人材確保の難しさです。知識や経験が豊富な方はそれなりの立場で職に就いているものです。

今回、私の所属する栃木県社会福祉士会からの会報の中に、明石市の社会福祉士採用の資料が入っていて驚きました。47都道府県全ての社会福祉士会でこのチラシ撒いているのでしょうか。いい人材を確保するという明石市の本気度が分かり、他市のことですがついブログに書いにしまいました。
私も、社会福祉士として市議をしていますが、福祉分野の事業ではないときでも社会福祉士の視点が活かせていると感じており、専門職職員の登用には大賛成です。

ぜひ足利でも実施してほしい!と、3月議会の一般質問でもとりあげました。